量販店で販売されているクラブと地クラブの違いはなに?

洋服に例えるなら、お店のハンガーにぶら下がっているスーツが、ゴルフ量販店で売られている市販のクラブで、生地を選び体を測定しスタイルを決めて自分の体形に合ったスーツが、工房で製作するオーダーメイドクラブです。

既製品クラブの現実は?

市販のクラブは、自分の体格に合ったレングスを選べない。ライ角やロフト角が自分のスイングに合ったものを選べない。計測してもカタログ値通りになっていない。等々、ぶら下がりのスーツでもA体、B体、AB体、Y体、ウエストS、M、L、LLとバリエーションがあり選択肢がありますが、大手メーカーが販売しているゴルフクラブでは、選べるグリップ1種類、太さ1種類、選べるシャフトはカーボンかスチールで1種類、レングスは1種類、ライ角・ロフト角1種類、シャフトにはフレックスがありますが、L、A、R、S、Xという風に印刷表記されていますが、振動数を基準とする数値を満たしていない(Sと表記されていても実際はRやX相当)であったりするのが現状です。

当店が追求するクラブ製作とは?

パターを除く13本のクラブが同じスイングをしたときに、同じ仕事(飛んでいく方向、球筋、番手毎の距離)をしてくれなければなりません(番手毎にスイングを変えなければならないクラブだと、いくら練習しても上達しないしスイングが完成しません)。言い方を変えれば、整合性のとれたクラブセットであれば、クラブ1本の練習だけで(13本のクラブが同じ仕事をしてくれるので)良いということです。

整合性のとれたクラブ製作の流れ

その他、非公開の部分もありますが、当店では整合性のあるクラブ製作に邁進してまいります。

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