三浦技研 KM-700 アイアン
2022年5月20日 新発売
スイング中、ボールのインパクトに向けてクラブヘッドが適正な動きへと自然に導くことをテーマに、三浦勝弘の導き出した答え、それが大胆な面構成で成形したヘッドKM-700です。
振りやすさを求め開発開始から約5年、様々な重量配分を試行錯誤して辿り着いた独特のヘッド形状が、クラブとスイングの新しい一体感を生み出します。
- 振りやすさという、新しい性能
独特なバック形状によって番手ごとに振りやすさを考えた最適重心位置を設定。ダウンスイング時、ヘッドが開閉する動きを適切に抑えつつ、驚くほどスムーズでナチュラルなヘッドターンを促します。 - 重心距離35mmによって左右の打点ブレに強い
特徴的なバックフェース設計やヒールエンド位置をトゥ側に3mm移動させた独特なネック形状の工夫によって、マッスルバック形状でありながら#7ヘッドで重心距離35mmを実現。これはTC-101をも仰ぐ数値(TC-101:34mm)です。重心距離の長いウッドヘッドとの振り間のつながりもよく、左右の打点ブレに強いやさしく寛容性の高いヘッドです。 - オールマイティな抜けの良さを追求した異形ソール
ソール頂点からバックフェース側に向けて大胆にラウンドを持たせながらソール後方を削りました。しっかりバウンスを持たせながら、抜けが良い設計です。そして特徴的なトゥ・カット・グラインドによってさまざまなライ、傾斜アンジュレーションにオールマイティに対応できる設計になっています。